Home New

死者之书 死者の書(2006)

死者之书 死者の書(2006)

又名: 亡者之书 / The Book of the Dead / A Book of a Dead Person / Shisha no sho

导演: 川本喜八郎

编剧: 川本喜八郎

主演: 岸田今日子 黑柳彻子 宫泽理惠

类型: 剧情 动画

制片国家/地区: 日本

上映日期: 2006-02-11

IMDb: tt0443232 豆瓣评分:7.7 下载地址:迅雷下载

简介:

    八世纪中叶,奈良时代的日本。京都贵族藤原南家的千金郎女(宫泽理惠 配音)笃信佛法。这一天,他从父亲那里得到一部珍贵的佛经。郎女端正以坐,恭敬抄写佛经。寒冷冬日过去,一百部佛经抄写完毕,她更发愿完成一千部的抄写。在此期间,郎女无意瞥见对面山丘绽放的金色佛光,心中更加坚定信念。当完成抄写后,她宛如失魂落魄一般迎着暴风雨出走,并闯入了禁止女性涉足的当麻寺。当晚,她从老媪(黒柳徹子 配音)口中得知50年前因谋反而被斩首的大津皇子(观世銕之丞 配音)的传说。皇子临死前一股执念,让他久久无法超生。不久,郎女与之魂魄相逢,并发愿超度这个可悲的亡灵……

演员:



影评:

  1. 有兴趣的可以先查看能剧【当麻】,中将姬的故事,还有当麻曼陀罗。

    其实读过折口信夫的原作之后,觉得这部小说改变了一些我对宗教的看法。原作里那种文学性的描写,很可惜木偶剧没能表现。郎女天资聪颖,早慧,心思纯净而不食人间烟火。她的命运却是固定的,不是去为了家族做斋宫,就是嫁给哪个追求者。里面有很多典故比如出云大社的巫女为了躲避追求者藏入森林化作飞鸟,郎女想自己会不会化作飞鸟。男性世界对女性是残酷的,他们情愿女性无知,才好控制。和弹幕里那些说“女主读书读多了入魔了疯了”是一样的嘴脸。

    郎女不想做斋宫,也不想成为谁的妻子。她追求知识而抄经,追逐自己的心灵而神隐。恰好她看见了二上山的佛,(大津皇子执念的化身与此重叠)愿为此虔诚地,用莲丝织造袈裟,这也是当麻曼陀罗的由来逸闻。传说最后中将姬画完曼陀罗离开人世的时候,众人看见诸佛极乐。

    渡人亦渡己。

  2. 这部人偶动画的背景融合了日本风格的平面动画,人偶虽然做得很精细,但人偶的表情受到日本传统的影响,变得少而僵硬,或者导演本来就是要杜绝活泼。

    虽然有很浓烈的佛教色彩,理解上也很困难,但有一条副线可能会对理解有所帮助,片中经常出现的在主人公女子宅院外骑马徘徊的贵族男子,他的目的是向她求爱,而不得。这条线索本身与主干毫无关系,但男子的求爱行为其实在暗示与佛教思想不同的另一面世俗情怀。也就暗示,其实女主人公虔心礼佛,可能是另有隐情。

    本来心如止水的女主角在抄完1000遍佛经之后,外面突然就下起雨来。女主角对这场雨毫无防备,在她抄写过程中,四季怎样变化她都置之度外,而抄完时的雨,却开启了她通向另一个世界的大门。

    在老太婆告诉她陈年往事之后,她无疑是带着崇敬的心情来看待殉难的大津王子的。年轻有活力而又处于爱情中的大津王子的死,激起了她对她所崇仰的佛祖形象的想象。片中不止一次这样描述霞光中的佛祖:颈部、肩膀、胸部……。显然,本来一个虚无的高高在上的神,被她想象为年轻而强壮的男子。那些夜晚,她期待着佛祖的降临,但无法抑制佛祖被这位强壮的男子所代替。

    这是女主角内心的一次考验。她信佛,但也向往世俗的情调。最后的了断可能是她以自己的那张画把两者相统一,把怀春的男子上升为佛祖的高度,或者抛弃信仰。

    博客:
  3. 我觉得高中的时候并没有看懂,有点被吓到也有点念念不忘。保留到现在的想法是皇子成佛佛成魔,这种变幻流转就像草木枯荣一样自然而无稽。触发皇子之死的政治原因像啪一声打出的火花,很快就在时间的绵延水波中灭掉,对此后种种怨念,渴望,轮回与变异概不负责。而小姐虔诚的源头是虚无没有根的,更多似是自我暗示,以等待、倾慕和牺牲的心情信佛;在我以为她叶公好龙的时候,这种心力却又偏偏出奇地坚定和强大,强大到将朦胧的情欲和前世的渊源驱散,也震退陷入怨与欲中的亡灵。作画和抄经仿佛是燃烧病躯,牵着时间的衣袖急急向彼岸奔去。小姐,为什么要那么着急呢,你在追赶什么。我那样想。有点荒诞却又很符合我当时的人生观哈哈~~可能我完全理解错了,有空重新看看。

  4. あらすじ
    郎女(藤原南家の姫)は、二上山に現れる幻影(郎女を恋人と思い込む大津皇子の亡霊)に誘われるように、ふもとの万法蔵院(当麻寺)に入り込み、女人禁制を破った咎をあがなううち、死者の亡霊を慰めるため、蓮糸で織った布に曼荼羅を描く。

    登場人物
    【死者】大津皇子(663~686): 天武天皇の第三皇子、滋賀津彦。文武に優れたが謀反を疑われ処刑、二上山に葬られた。
    【郎女】藤原南家の郎女(いらつめ): 豊成の娘、死者は耳面刀自と考えている。
    藤原豊成(704~766): 郎女の父、武智麻呂の長子、横佩大臣。
    藤原仲麻呂(706~764): 郎女の叔父、藤原恵美、押勝、大師。その後、道鏡排斥に失敗して失脚、殺害された。
    【淡海公】藤原不比等(659~720): 郎女の曽祖父、藤原鎌足の第二子。
    耳面刀自(みみものとじ): 淡海公の妹、郎女の祖父の叔母。その後、大友皇子の妃の一人となったが、壬申の乱後は消息不明。
    藤原武智麻呂(680~737): 郎女の祖父、不比等の長子、南家の祖。
    大伴家持(718?~785): 兵部大輔、三十六歌仙、『万葉集』の一割以上を占める。
    当麻(たぎま)語部姥
    身狭乳母

    章別あらすじ
    1 死者が耳面刀自を想いながら目ざめた。
    2 二上山で郎女の魂ごいをしていた当麻の修験者が死者の墓のそばで異様な声を聴いた。
    3 万法蔵院の女人結界を犯して捕まった郎女に当麻語部姥が藤原氏の話を始める。
    4 姥は大津皇子と耳面刀自、そして郎女との因縁を語る。
    5 死者が自分が滋賀津彦であることを思い出した。

    6 二上山の上におもかげを見た郎女が、春の彼岸中日、仏説阿弥陀経の千部写経を終え、夜を通して二上山まで歩いた。
    7 郎女が二上山の女人禁制の万法蔵院の境内に入り、とがめられる。
    8 奈良で開眼する東大寺の四天王像のうち、にらみ合っている多聞天と広目天のモデルが、仲麻呂と道鏡であるとのうわさがたった。
    9 郎女のうわさを聞いた大伴家持が横佩家の前を通った。
    10 郎女のもとに、曾祖母の法華経や大叔母(光明皇后)の楽毅論、父が書いた『仏本伝来記』が届いた。
    11 郎女は「ほけきょう」と鳴く鶯が気になる。
    12 寺の浄域を穢した郎女は、自分で咎をあがなう(長期の物忌みをする)という。
    13 郎女は夜、帷帳をつかむ指を見て、阿弥陀を唱えた。
    14 大伴家持が藤原仲麻呂を訪ね、郎女のことが話題になった。
    15 ひと月が過ぎて、郎女は天井に光、花、黄金の髪、荘厳な顔、目、肩、胸、白い肌を見た。
    16 初夏となり、若者や乳母たちは蓮の茎から蓮糸を紡いだ。
    17 秋分の夕、郎女は、再び万法蔵院に入り込み、二上山の男嶽と女嶽の間に人のおもかげを見た。
    18 郎女がおもかげ人の肌をおおうため、織機で蓮糸を織り始めた。
    19 郎女は布を裁ち縫い、大きな上帛(はた)を作った。
    20 郎女は絵の具で織物におもかげ人の絵を描いたが、それは阿弥陀仏の姿にも見えた。